8/12/2021 投稿日 2021年8月13日 著者 かめの幸カンパニー 山梨鐐平カテゴリー 山梨鐐平の世界/トップニュース その、所々傷んでいる二枚の肖像画の裏側を見るや、貴方と私の名前が記されておったのです。重ねて、巡り会わせの良いことに、その職員はたまたま私が画家であることを存じており、めぐりめぐって此処、トゥーレーヌの我が家に繋がったと言うわけにございます。娘自らが描き、常に身につける様にして持ち歩いていた、小さなその肖像画が無かったら、私共親子は生涯二度と会うことは叶わなかったに相違無いのでございます。 (つづく)