10/20/2021 投稿日 2021年10月21日 著者 かめの幸カンパニー 山梨鐐平カテゴリー 山梨鐐平の世界/トップニュース パンタレオーネ氏「サビオ博士、ひとことよろしいかな?」 サビオ博士「いかん!黙ってお聞きなさい。」 外はいつのまにか夜となっておりました。大きな赤いお月様が窓からのぞいています。 サビオ博士「イラザーデ王女。どうかヴェールはそのままに、我々の平和のために今まで通り、ヴェールを着けたままでのお暮らしを、伏してお願い申しあげます。」 サビオ博士の、その言葉が終わるか終わらないかの時でした。イラザーデ王女は、ゆっくりでもなく、慌てるでもなく、両手でそのヴェールを外したのでした。 (つづく)