11/20/2021 投稿日 2021年11月21日 著者 かめの幸カンパニー 山梨鐐平カテゴリー 山梨鐐平の世界/トップニュース とうとう太陽は沈んでゆきました。と同時に、濃紺の空を星達が飾りはじめます。裸で縺れ合い踊る、肉体の絨毯の表面を、霧雨のごとく噴水が濡らしてゆきます。ぬめぬめと怪しく光る、その巨大な絨毯からは白い湯気が立ち上り、見上げれば真っ赤なお月様が、その愛の蒸気を美味しそうにすすっておりました。ナンネルの演奏はカデンツァ・フィオリトゥーラに入ってゆきました。 (つづく)